注意点

家庭の収入ではなく、向学心があることで借りられる奨学金ですが、財団から奨学金を借りる場合は注意点を理解しておくことも大切です。
メリットを理解しておくことも重要なのですが、注意点を知っておかないとトラブルの原因になったり、借りてから後悔することになったりします。
まず、1つ目の注意点は、申請しても借りられない場合があることです。向学心があることで誰でも借りられる奨学金なのですが、もちろん条件や審査があるので、それに採用されないと借りることはできません。
財団によって審査の厳しさは異なります。その審査を受けるためには、様々な書類を提出する必要があるので、手間もかかります。
また、財団の奨学金の中には、支給できるのは卒業までの最短修業年限となっています。つまり、留年してしまうと、奨学金が支給されない時期もあるということです。
自治体、団体の奨学金の中には、他の奨学金と併用することができない物もあるので、利用する場合は注意が必要です。

奨学金を活用するつもりでも、お金が必要な時期に間に合わせることができなかったり、支給されなかったりすると非常に困ります。そういう場合に役に立つのが、教育ローンです。
教育ローンの種類によっては、奨学金と同じ条件で利用することができるのもあるのですが、上限が低かったり、保証料がかかったりすることもあります。
国の教育ローンの場合は、財団の奨学金と活用できるので、家計が苦しい場合は利用すると良いでしょう。